ＳＡＭＵＲＡＩ ７ （製作：ＧＯＮＺＯ）
戦乱が終わった世の中で戦（いくさ）場を失ったサムライ達は自らの生きる場所を求め、あるものはサムライとしての誇りを持ったまま日常をくすぶり、あるものは＜野伏せり＞とよばれる巨大ロボットとして農民達から年貢としての米を取り上げる仕事をしていた。
あまりもの巨大な力に屈していた農民達だったが、彼らは自分達の力でサムライを雇い、野伏せりを倒す事を決意する。
＜感想＞
サムライ７はサムライチャンプルーに並んでたんでたまたま借りたんですよね・・・チャンプルーも好きなので・・・・
内容の原作としては黒澤明監督の映画＜７人のサムライ＞がモチーフとなっています。しかし決定的に違うのはメカがドンドン出るって所でしょうか。もちろんアニメならではの展開なので話の流れなども映画とは違います。私は正直ＧＯＮＺＯという会社があまり好きではありませんでしたが、このサムライ７を見た後で１８０度評価がかわりました。メカのＣＧと２Ｄのアニメとの融合にも違和感がなく、何よりもキャラクターそれぞれが生きている感じがいいです。７人くらいの性格をちゃんとかき分けるとやっぱり魅力ある話になるのだなあと思いました。 まだまだ作品を最後まで見てはないのでなんともいえませんが、現在の所、話のテンションも落ちてないので続けてみていこうと思います。
＜その他の情報？＞
ＧＯＮＺＯが出してる作品は全部見たわけではないですが、ラストエグザイルって作品も中々楽しめました。（雰囲気的要素が強い作品ですけど）
